我が家のバラたち
良いお天気が続いているゴールデンウィーク。
私はな〜んにも予定を作らず、やりたいことだけやる、というとても贅沢な時間をすごしている。基本なまけものなので、時間を気にせずにぼーっとするのが大好き。
子供が小さい頃はお休みとなると、さあ何処に出かけようかという感じだったけれども(この長さの休みだったら多分キャンプに行っていたであろう)今はどこにも行かなくていい幸せをかみしめている。
住んでいる町もどこかのどかなのんびりとした不思議な時間となっていて(人がいるけれど、いないような)、犬の散歩も異空間を歩いているようでとても楽しい。
玄関さきのマダム・アルフレッド・キャリエール。この暖かさでふわーっと咲き始めた。
冬の間手入れを頼み損ねてしまったので(といっても私は大きく切らない主義。伸びていきやすいようにきれいに空間を整える程度)、伸び放題。
これ以上シュートが伸びると大変なことに。花が終わったら、夏前にはちょっと整えないと。
クラウンプリンセス・マルガリータの蕾も順調。
ヘリテージ、ボウベルズ、シャーロット・オースチンも小さい蕾が見えている。
バラを育てているというと、手入れが大変でしょう、と言われるけれども、全然そんなことはない。もちろん虫はつく。けれどもアブラムシはてんとう虫におまかせして、あとは朝はやく起きた時に目に付いたバラの蕾を食べる虫を捕獲するくらい。
害虫駆除の薬は使わない。それを使い出すと、虫との闘いになり、こちらが消耗してしまうので。
それに薬を使わないのでバラをお風呂に入れて楽しむこともできるし、今年は色の濃いバラたちが元気だったらバラのお酒も作ってみようと思う。
虫とにんげんとでバラを半分ずつ分け合っている、そんな感覚で丁度良いように思う。
まあ、そのおかげで家の周りの鳥たちも丸々と太っている。いつだったか、満腹の鳥がボトッとバラの茂みから落ちてきたのには驚いたけれど。
ポルカ:「バラじゃなくて、なにか食べれるものくだしゃ〜い」
食欲旺盛のポルカ。目の黄疸も目立たなくなってきた気がする。あばら骨も気にならなくなってきた。
時々匂いを大きく吸い込む動作を見せるようになった。ラスティのように。世界に対してまた興味が湧いてきたかのようだ。
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