心を寄せてくださった皆様へ
ロッタは3日に近所のお寺でお骨にしていただきました。
本当に大事に大事に扱っていただき、しっぽの先っぽの小さな小さな骨まで見つけてくださいました。
しっぽがとても表情豊かな猫でしたので、あ〜これで大丈夫、あちらの世界でも思う存分しっぽを使えるね、と私自身とても救われました。
しとしとと雨降る日が多かったこの1週間は、悲しみと痛みとそして大きな感謝のじかんでした。
とても短い時間でしたが、ブログを始めてロッタのことを改めてたくさん気にかけ、写真もたくさん撮りました。
ブログを見てくださった皆様が(コメントしてくださった方もそうでない方も)残念がってくださったと感じています。そのお気持ちが大きな支えでもありました。
悲しみだけに浸りたくても、日常のことはめぐってきます。
動物たちにご飯をあげたり散歩に連れて行ったり。人間のお世話もあります。
悲しんだ次の瞬間に笑ったり。笑い転げたあとに、涙を流したり。
そういうことの繰り返しの中で、悲しみが少しずつ生々しいものからカサカサと乾いたものに変わりつつあるのも感じています。
明日から子供達は新学期。私のイタリア語も2期目が始まります。
少しずつ、前に進みます。
ロッタ:このカップ、このあとラスティが割っちゃったんだよ。私気に入ってたんだけど。
皆様にとってよい春となりますように。
2コメント
2016.04.11 11:32
2016.04.10 23:16