ロッタのこと
昨日の夕方、ロッタが虹の向こうに旅立った。
お正月あたりから、少しずつ弱ってきているのはわかっていた。
そろそろロッタのことは覚悟しなくてはとも思っていた。けれども、こんなにすぐに逝ってしまうとは。
ご飯もちゃんと食べて、昨日の朝方は私たちのそれぞれの寝室を見回って、夕方私が帰るのを待って。それから。
娘と息子は間に合わずに泣いた。
けれども、ロッタは全部わかっていて大丈夫と言っているようだった。
私が間に合ったのも私があまり悲しまないように待っていてくれたのだ。ルネとラスティと3人で最期の時をすごした。長い付き合いのポルカは2階から降りてこれなかった。
本当に美しい猫だった。
最後の最後まで美しかった。
いつも一家の長として(人間も動物も含めて)家族のことを見守ってくれていた。
あまりにもロッタといた時間が長すぎて、これからどうすればよいのか途方にくれる。
たくさんの幸せな時間をありがとう。
4コメント
2016.04.03 00:58
2016.04.02 14:59
2016.04.02 10:45