テリントンTタッチ

「犬のストレスがスーッときえていくなで方があった」という本でテリントンTタッチという手法を知った。


〜以下本文より抜粋〜

マッサージは「筋肉」に働きかけて身体のコンディションを整えるのに対し、Tタッチは「神経」(皮膚のすぐ下、筋肉より上層)に働きかけて精神パランス、つまり心を整える。


心と身体は密接につながっていますから、身体の緊張を解けば、心の緊張も解けます。


身体の緊張をほぐして細胞を活性化させるので自然治癒力アップやシニア犬の介護にも役立つと言われています。


これは量子場施術と同じ考え。

そしてポルカさんは怒りを常に心の奥底にもっているため、身体全体、特に口と尻尾の緊張が強い。このことに直接さわることでアプローチできるならば願ったり叶ったり。


本を見ながら触ってみるとよく分かる。しっぽの緊張がただものではない。眠っている時でさえものすごく力が入っている。ラスティのしっぽはというとだらりんこ。ここまで差があるのかと愕然とした。

こんなに力を入れて生きてきて、ポルカさんつらかったね。


ラスティは左足を二本とも骨折して手術したので足を触ると緊張が走る。ルネは背中の尾っぽに近い方はちょっと嫌がる。

というふうにどの子もTタッチの効果は大きそう。


そして、もう一つ納得のポイントは姿勢。体重のかけかた。

散歩中に本人はわかっているけれどリードを引っ張ったり(これに関してはポルカと私の間でなが〜い歴史あり)、ピンポンに吠える(これまたなが〜い歴史が)といったときの姿勢。前足だけに体重が乗っている。

体重が前にいっているから、心が落ち着かない→姿勢を正せば心が静かになる。

Tタッチで姿勢を元に戻すことができる。


このTタッチはどんな動物にもやってあげることができるらしい。猫でもウサギでも鳥でも。


ポルカさんの病気がわかってからというもの、今までよりもたくさん手でなでるようにしている。

が、確実に身体に働きかけるやり方でタッチできたら私もポルカさんもよりハッピーになれる。

もちろん、ラスティもルネもね。

調べていくうちに、Tタッチ指導の第一人者であるデビーポッツさんの講習会が7月に本栖湖であることがわかった。

犬も1匹連れて行くことができる。状況をみてポルカさんかラスティと参加してみようかなと思う。



今日も来ていただきありがとうございます。clickよろしくお願いします。

greenknoweの日々

犬と猫、着物、リュート。そして時々量子場調整について

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