押し寄せる変化
ロッタが逝ってしまってから食欲ががたんと落ちたポルカ。
うつうつとベッドルームに引っ込んでいる時間も多くなった。年もとって(といってもまだ10歳)きたし、身体が変わってきたのかしら。
夜も眠れないらしく、うろうろする時がある。ベッドになかなか登れなくなった(私たちのベッドは高さがある)
波動で観ると、肝臓の具合があまり良くないらしい。
来週予防接種に行くときに獣医さんに相談しよう、と思っていた矢先にポルカの頭がゆらゆら揺れている!
慌てて抱きかかえて病院へ。
昨日おとといと2回検査を受け、今日、そのくわしい結果が出る。
結果がどうであれ、いずれにしても肝不全であることは間違いありません、とのこと。
先生は、あとはなにが原因か、追加の検査が必要かなど少しずつ進めましょうとおっしゃった。
話を聞いて、うなずいたものの、頭の中の整理はつかないまま、専用のフードとお薬をいただいて帰宅。
家でネットで色々と調べるにつれて事の重大さがわかってきた。
嘔吐、下痢、腹水はなし。だけども部屋をうろうろしたり(ポルカは左回り)顔がゆらゆらするのは肝性脳症の症状だった。
ポルカ:「わたち、びょうきなの。」
今日、先生から結果の連絡が入る。これから1週間くらいでおおまかな治療方針がでるであろう。
今、私の中ではっきりと決めていること。
・一日でも長く、ではなく一日でも多く楽しい日を過ごせるように意識をそちらに向けること。
・最低限のお薬。(あくまでも楽に暮らすためこととして。)
・食事は手作りに戻す。肝臓の病気に対応した作り方もあるようなので、これは私ができること。
・矛盾するけれど、今の生活をできるだけ変えない(人間も動物も)。
病気を特別のこととせず、暮らしの中の一つの要素にすぎないと捉える。
・後悔の沼に入らない。
もう少し早く気づいていれば。食事には気をつけていたけれど、なにか間違っていたのでは?ロッタのことだけに集中していてかわいそうなことをした。などなど、この沼に入ってしまうととめどなく流されていく。
だけれども、今の状態を事実として受けいれてこれからのことを積極的に考えるほうがポルカの役に立つと思う。なので、後悔するのは後回し。
ラスティ:「空気読めない犬ってみんな言うけど、僕もそれなりに助けになると思います。」
庭のぶどうの葉っぱ。これからぐんぐんと伸びて、夏の間私たちの大きな癒しとなる。
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